きになるようです


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 22:55:48.56 ID:cF/KhBmt0
(=゚ω゚)ノミ,,゚Д゚彡


(=゚ω゚)ノ 「ポケットにビスケットを一枚入れるよぅ」

(=゚ω゚)ノ 「いい?フサ」

ミ,,゚Д゚彡 ワクワク

(=゚ω゚)ノ 「そしてね、ポケットを叩くんだよぅ」ポンッ

(=゚ω゚)ノ 「ここまでいい?」

ミ,,゚Д゚彡 ウンウン

(=゚ω゚)ノ 「んふふ、見ててね、ポケットを叩くとビスケットは・・・」

 

 

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 22:56:33.89 ID:cF/KhBmt0
(=゚ω゚)ノ チラッ

(=゚ω゚)ノ 「ビスケッ・・・・・?」

(=゚ω゚)ノ 

(=゚ω゚)ノ 「うわああああああ、うわああああああ!!」

ミ;゚Д゚彡 「!? パパ!?」

(=゚ω゚)ノ 「うわあああああああああああああ」

(=゚ω゚)ノ 「この世のモノとは思えない、うわああああああああ!!」

ミ;゚Д゚彡 「パパ!?大丈夫!?ねえ大丈夫!?」

(=゚ω゚)ノ 「だいじょばないよおおおおおおおおおおおお!!」

 

 

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 22:57:14.39 ID:cF/KhBmt0
(=゚ω゚)ノ 「うわ・・・」

(=゚ω゚)ノ

ミ;゚Д゚彡 「・・・?」 

(=゚ω゚)ノ

(=^ω^)ノ

ミ*゚∀゚彡 「!」

ミ*゚∀゚彡 「それで、ビスケットはどうなったの!?」

(=゚ω゚)ノ 「知らん」

ミ;゚Д゚彡 「っどぅ!?どうなったのパパ!!
       ビスケットは!?ビスケットはどうしたの!?」

 

 

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 22:59:38.15 ID:cF/KhBmt0
(`・ω・´)(´・ω・`)


(`・ω・゛) 「ようショボン」

(´・ω・`) 「あ、シャk・・」

(´・ω・`) 「?」

(`・ω・゛) 「俺ん家でスマブラやろうぜ。
        最近やっと買ったんだよ、ゲームキューブ」

(´・ω・`) 「う、うん。いいよ」

(´・ω・`) 「眉毛・・・どうしたの?」

(`・ω・゛) 「かなり面白くてさ、一日で沢山キャラクター出したぜ」

(´・ω・`) 「すごいね」




 
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:00:46.83 ID:cF/KhBmt0
(`・ω・゛) 「やっぱりスマブラは二人以上でやるもんだよな。
       一人でやってるとほら、むなしくなんじゃん」

(´・ω・`) 「そうだね、うん」

(´・ω・`) 「でね、あのね、眉毛」

(`・ω・゛) 「箱からリーデット出てきた時はびびったな」

(´・ω・`) 「そうだね、あれはね、うん・・・・」

(´・ω・`) 「それよりシャキン」

(´・ω・`) 「眉毛がおかしいんだよ」

(`・ω・゛) 「そういえばコントローラー、一つしかなかったわ。
        お前持ってたっけ?コントローラー」

(´・ω・`) 「うん、あるよ」


 

 

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:01:28.15 ID:cF/KhBmt0
(´・ω・`) 「・・・・・・」

(`・ω・゛) 「じゃあコントローラー持って五時に俺ん家に・・・」

(`・ω・゛) 「あ!!」

(´・ω・`) 「え?」

(`・ω・゛) 「そういえば俺、今日用事あったんだ!
        悪いけどまた今度な!」

(`・ω・゛)ノシ

(´・ω・`)ノ

(´・ω・`) 

(´・ω・`) ショボーン


 

 

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:02:24.68 ID:cF/KhBmt0
(*゚ー゚)(,,゚Д゚)


(*゚ー゚) 「♪」

(,,゚Д゚) 「・・・」

(*゚ー゚) 「やっぱり、・・・♪」

(*゚ー゚) 「歌うのっていいわね、ギコ君」

(,,゚Д゚) 「おう、だが俺は歌うのより聴くのが好きだ」

(*゚ー゚) 「ギコ君らしくないわね」

(,,゚Д゚) 「そうか?」

(*゚ー゚) 「私・・・誰かを癒せるような歌を歌ってみたいなぁ」

(,,゚Д゚) 「俺は十分癒されてるわけだが」

(*゚ー゚) 「えへへ、ありがと」

 


 

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:03:11.58 ID:cF/KhBmt0
(*゚ー゚) 「・・ふう、もうちょっとだけ歌おうかしら」

(,,゚Д゚) 「俺ももうちょっとだけ聴いていたいぞ」

(*゚ー゚) 「・・・♪」

(*゚ー゚) 「♪・・、・・・・・」

(*゚ー゚) 「・・・あれ?」

(,,゚Д゚) 「どうした?」

(*゚ー゚) 「続きの歌詞、何だったかしら?」

(,,゚Д゚) 「え?あ、えっと、あれ・・・」

(*゚ー゚) 「んーーーと・・・・」


 

 


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:04:27.14 ID:cF/KhBmt0
(*゚ー゚) 「SOS、SOS、ほらほら呼んでいるわ〜」

(*゚ー゚) 「・・・その次よ!全く出てこないわ」

(,,゚Д゚) 「あれだ、ん゛んっ・・・んーっ」

(,,゚Д゚)o彡゜ 「きょ、お、も、差し込み、歯〜!」

(,,゚Д゚)o彡゜ 「卒塔婆の盆地〜!テテテテ!」

(,,゚З゚) フィー

(;゚ー゚) 「絶対違うわよっ!音程もめちゃくちゃだし!
      その顔やめて!」

(,,゚Д゚) 「えーじゃあなんだったっけなぁ、忘れたな。
      て〜れ〜れ〜てれれれって〜・・・・」

(,,゚Д゚) 「さしこ・・・うーん」

(*゚ー゚) 「・・・差し込み歯しか出なくなっちゃったわよ、もう」

(*゚ー゚)(,,゚Д゚) ウーン


 

 


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:05:31.08 ID:cF/KhBmt0
(*‘ω‘ *)( ><)( <●><●>) 从'ー'从


从'ー'从 「ふんふふふ〜ん。
       お日様暖かくて気持ちいいなぁ〜」

(*‘ω‘ *) 「ちんぽっぽ!」

( ><) 「ははは、ちんぽっぽちゃん、それはありえないんです!」

从'ー'从 「あ!」

(*‘ω‘ *) 「ちんぽ、ちんぽっぽ」

( <●><●>) 「まあ、色々種類もありますからね」

( ><) 「実は片栗粉なのかもしれないんです!」

(*‘ω‘ *) 「んぽ!」

从'ー'从 「癒し系の三人組だぁ〜」

( <●><●>) 「・・・渡辺さんがいたのはワカッテマス。こんにちは」

从'ー'从 「こんにちはぁ〜」

 

 

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:06:26.39 ID:cF/KhBmt0
(*‘ω‘ *) 「ちんぽっぽ!」

从'ー'从 「ん〜?ちんぽっぽちゃんも、こんにちは〜」

( ><) 「こんにちはなんです渡辺さん!」

从'ー'从 「ビロード君こんにちは〜、今日はいい天気だよねぇ〜。
       お弁当いっぱい持ってピクニックに行きたくなるなぁ〜」

(*‘ω‘ *) 「ぽぽ、ぽぽちんぽっぽぽぽぽちんぽちんぽっぽ」

从;'ー'从 「え、え、うん・・なぁに〜?」

(*‘ω‘ *) 「ちんぽっぽちんぽ、ぽぽ、ちんぽっぽちんぽっぽ!ぽぽぽちんぽぽぽ」

( <●><●>) 「おお・・・」

从;'ー'从 「ふえぇ〜何て言ってるのかわかんないよぉ〜。
        通訳お願い〜、ワカッテマスくぅ〜ん」

 

 

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:07:30.36 ID:cF/KhBmt0
( <●><●>) 「あなたがそう言うのはワカッテマス。
         でも、とても口には出来ない程酷い言葉のバーゲンセールです」

( ><) 「ピー音が必要なんです・・・」

(*‘ω‘ *) 「ちんぽぽちんぽ、ちんぽっぽぽちんぽっぽちんちん、ぽっぽ。
        ちんぽっぽぽぽぽ?ちんぽっぽちんぽぽちんぽっぽ、ちんぽちん。
        ぽちんぽっぽぽちんぽっぽちんぽんぽっぽ、ぽん、ぽっぽ」

从;'ー'从 「何ぃ〜?どうしたのぉ〜?
       「ち」と「ん」と「ぽ」と「っ」がゲシュタルト崩壊ぃ〜」

( ><) 「最初から最後までクライマックスなんです・・・」

( <●><●>) 「ちんぽっぽ、落ち着いてください、もうあいつはいませんよ」

从;'ー'从 「!? 何!?何なのぉ〜!?」

 

 

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:08:38.30 ID:cF/KhBmt0
( ФωФ)


( ФωФ) 「・・・」グー

( ФωФ) 「お腹が空いたのである」

( ФωФ) 「・・ふむ、冷蔵庫を漁ろう」

( ФωФ) 「ガチャっとな、何かあったかな?どれどれ・・・」

( ФωФ) 「うっわぁ、すっからかんであるな。
         ・・・あれ、うわ、何この汚れ、今気付いた」

( ФωФ) 「くそっ、取れない・・・ガンコな汚れである」

( ФωФ) 「きったねっ!ベトベトする!」

( ;ФωФ) 「うおっ服に付いた!
        ・・・あーもう、これ絶対取れないのである・・・」

 

 

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:09:22.00 ID:cF/KhBmt0
いしや〜きいも〜〜、おいもっ

( ФωФ) 「お」

( ФωФ) 「焼き芋か・・・」

( ФωФ) 「今日は焼き芋で凌ぐか、うん」


( ФωФ) ガチャ

(ФωФ ) 

( ФωФ) 「あ、いたいた焼き芋屋」

〜おいもっ

( ФωФ)ノシ 「すみませーん」

 


 

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:10:05.47 ID:cF/KhBmt0
いしや〜ブロロロロ

( ;ФωФ) 「あれっ、なんか速くなっていってる」

( ;ФωФ)ノシ 「芋!芋二本くださーい!」

いも〜・・ロロロロロ・・・

( ;ФωФ) 「芋・・・」

( ;ФωФ) 

( ;ФωФ) 

( ;ФωФ) 「・・・い」

( ;ФωФ) 「行ってしまったのである」

( ;ФωФ) 「・・・なんであんなに早いのであるか」

ぉぃm・・・


 

 

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:11:05.75 ID:cF/KhBmt0
\(^o^)/(´・_ゝ・`)


\(^o^)/ 「僕は会社をクビになったのです」

\(^o^)/ 「こりゃヤバイ、と思って必死に仕事を探しまわりましたよ。
        しかし、どこも雇ってはくれず」
       
\(^o^)/ 「・・・とうとう貯金も無くなり、家賃が払えなくなりアパートを追い出され」

\(^o^)/ 「頼る親もいないし、恋人も、友達もいない。
        どうしようもできない。ホントのホントに人生オワタ」

\(^o^)/ 「もう疲れた。死のう。近くの川に身を投げよう」

\(^o^)/ 「・・・という訳です。
       わかりましたら手を離してください、ホームレスさん」

(´・_ゝ・`) 「ごめん聞いてなかった。
       とりあえず、お前が川に落ちるから手は離さない」

\(#^o^)/ 「ぐぬぬ、今僕が目指すは川底です。自殺の邪魔をしないでください」


 



 

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:12:57.88 ID:cF/KhBmt0
(´・_ゝ・`) 「死ぬのはきっと苦しいからやめとけ」

\(^o^)/ 「生きてる方が苦しいです」

\(^o^)/ 「嬉しかったことも、楽しかったことも、全く記憶にないんです。
        本当につまらない人生でした。これ以上生きてても意味なんてありません」

\(^o^)/ 「あなたは何故僕を助けようとしているのですか?
        僕を助けたって何にもいいことはないですよ、馬鹿だなぁ。
        ホームレスの人ってのはこんな馬鹿だったんですか」

(´・_ゝ・`) 「そりゃお前、小せえのが川に落ちそうになってたら咄嗟に手が出るわ」

(´・_ゝ・`) 「・・・まさか、こんな面倒臭い奴だとはなぁ・・・」

\(^o^)/ 「ほーら面倒臭いでしょう。川に落としてくださいよ。
        叩き付けるようにボチャンと」

(´・_ゝ・`) 「んーーー」

(´・_ゝ・`) 「嫌だ。だってお前、女の子じゃないか」

\(^o^)/

\(;^o^)/ 「なんと」


 


 

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:14:08.58 ID:cF/KhBmt0
(´・_ゝ・`) 「俺は小さい頃から親父に、「女は大事にしろ」って言われてきたんだ。
        死ぬのはやめなチビコロ。俺がなんとかしてやるから」

\(;^o^)/ 「・・・お、お・・・
        ・・・・・・・・・・・・」

(´・_ゝ・`) 「うちに来い。お洒落もなんも出来なくなるけど、」

\(;^o^)/ 「うわわわわわっ」ガリッ

(;´・_ゝ・`) 「痛っ!・・・っておい!!」

ザボンッ

(;´・_ゝ・`) 「ししししまった!離しちまったよ俺!
        馬鹿!あいつも俺もついでに川も馬鹿ぽんたん!!」

ザーーーー

(;´・_ゝ・`) 「・・ちくしょー・・・俺泳げねーし・・・」

(;´・_ゝ・`) 「・・・・・・・・・・」

 


 

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:15:45.26 ID:cF/KhBmt0
( ゚д゚ )


( ゚д゚ ) 「最近・・・」

( ゚д゚ ) 「誰かの視線を感じるんだ」

( ゚д゚ ) 「今も・・・あぁほら、ねっとりしてて気持ち悪い」

( ゚д゚ ) 「気のせいじゃないよ絶対」

( ゚д゚ ) 「だって、だってなんだもん」

( ゚д゚ ) 「・・・ね、もしかして、これってストーカーなのかな?」

( ゚д゚ ) 「いや、ふふふ、しょうがないかあ・・・・だって、」

( ゚д゚ ) 「スポーツ万能で、成績優秀、容姿は美しいインド象」

( ゚д゚ ) 「そんなうちの親父」

( ゚д゚ ) 「そんな親父を持った普通の俺」

( ゚д゚ ) 「「いいなぁみるな君、お父さんが凄いのね、いいなぁ」
      と、いう風に俺をストーカーしているに違いない!!」

 

 


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:17:43.40 ID:cF/KhBmt0
( ゚д゚ ) 「完璧な親を持つって、つらいぜ」

( ゚д゚ ) 「うぅん」

( ゚д゚ ) 「にしてもストーカー、怖いなあ。なんか・・・されるのかな」

( ゚д゚ ) 「・・・ん!」

( ゚д゚ ) 「殺気っぽいのを感じた」

( ゚д゚ ) 「・・・こ、殺される?の?俺」

( ゚д゚ ) 「包丁でめった刺しにされる?
      ロープで首を絞められる?」

( ゚д゚ ) 「う、うあああああ・・・・」

( ゚д゚ ) 「か、帰らなきゃ!早く家に!家に!」

( ゚д゚ )

( ゚д゚ ) 「俺は今家にいるんだった」

 

 

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:19:16.46 ID:cF/KhBmt0
( ゚д゚ ) ガタガタ

( ゚д゚ ) 「・・・いい、家には入ってこないよね?」

( ゚д゚ ) 「まさか・・・ね、いやでも鍵はかけなきゃ・・・」

( ゚д゚ ) 「うう、うううううう、ううううう・・・・」

( ゚д゚ ) 「うううううう・・・・こ、」

( ゚д゚ ) 「怖い、怖い。怖い怖い怖い怖い怖い怖いよおおおおおおおおお」

( ゚д゚ ) ソワソワソワ

( ゚д゚ ) ソワ・・・

( ゚д゚ ) ソワソワソワソワ


 


 

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:20:43.79 ID:cF/KhBmt0
|  ^o^ || ^o^ |


|  ^o^ | 「のどがかわきました」

| ^o^ | 「そうですか ではおかねをあげるのでジュースをかってきなさい」

| ^o^ |つI 「ほれ」

|  ^o^ | 「わかりました
        ゆうたろうはふとっぱらですね」

|  ^o^ | てくてく


|  ^o^ | 「じはんきにつきました」

|  ^o^ | 「コーラをかいましょう」

 


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:21:45.45 ID:cF/KhBmt0
|  ^o^ | 「あ これはしょうゆ」

|  ^o^ | 「コーラはこっち」

|  ^o^ | 「うーん どっちにしようか なやむ」

|  ^o^ | 「どっちもすてがたい」

|  ^o^ | 「やっぱり コーラにしましょう」

|  ^o^ | 「ぽちっとな」がたたん


|  ^o^ | 「ただいま」

| ^o^ | 「おかえりなさい」

|  ^o^ | 「コーラかしょうゆかなやみましたが コーラをかいました」

| ^o^ | 「まあそうですよね」


 

 

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:23:18.21 ID:cF/KhBmt0
|  ^o^ | 「コーラおいしいです」ごくごく

| ^o^ | 「いうのがめんどくさいんですが それはしょうゆです」

|  ^o^ | 「なんと まちがえました コーラがのみたかったのに」

| ^o^ |つI 「じゃあもういちどかってくればいいです」

|  ^o^ | 「でもなやんでしまいます」

| ^o^ | 「なんでですか」

|  ^o^ | 「コーラものみたいし しょうゆものみたいのです」

| ^o^ | 「いましょうゆをのんだのでしょう
       こんどはまちがえずに コーラをかえばいいのです」

|  ^o^ | 「でも しょうゆのこともかんがえてしまいます ああしょうゆ」

| ^o^ | 「むむ わけわかんねえ もうおかねはあげません」

|  ^o^ | 「なんとなんと」



 
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:24:12.22 ID:cF/KhBmt0
( ∴)(;TДT)( ∵)


(;TДT) 「お化け屋敷?二人共お化け屋敷に行きたいのカー?」

( ∵)゛( ∴)゛ ピコピコ

(;TДT) 「ジェットコースターの次にお化け屋敷って・・・
       怖いもの続きじゃないカー!」

( ∵)゛( ∴)゛ カランコロンカラーン

(;TДT) 「しょ、しょうがないなあ・・・行こうカー」


(;TДT) 「・・・・・・・・ついた」

(;TДT) 「うぅ、お化け屋敷、見た目からして怖そう・・・」


 

 

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:25:17.99 ID:cF/KhBmt0
( ∵) 「ゴエェェ」

(;TДT) 「そうだね、ジェットコースターは混んでたのに、
       こっちにはあまり人がいないね。・・・ううっ」ブルブル

( ∴) 「?」

(;TДT) 「いや、おしっこしたいわけじゃないよ。
        怖いから震えたの。二人は怖くないのカー?」

( ∵)゛( ∴)゛ 「wwwwwww」

(;TДT) 「余裕のよっちゃんイカー?それならよかった・・
        いや俺はよくないけど!い、行くよー!」

ホャー  ホャー

( ∴)(;TДT)( ∵) 「・・・・・・・」

(;TДT) 「二人共、絶対俺の手を離すんじゃないぞー!はぐれるからね!」


 

 

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:26:25.63 ID:cF/KhBmt0
(;∵) 「ゴエエエェェァ・・・」

(;TДT) 「あれ?なんだビコーズ、やっぱり怖いんじゃないカー」

(;∴) ガタガタ

(;TДT) 「ゼアフォー、オマエモカー!?」

(;∴) カタカタガタガタ

(;TДT) 「・・・え?ここには本物のお化けが?
       ・・・・・・・・・・出る・・・・の・・・?・・・・・・・・・」

(;TДT) 「思ってた以上に怖かったって、ちょ」

(;TДT) 「ホントに、本物のお化けがでるのカー!?」

      「本当ですよ」

(;TДT) 「うわああぁ・・・まじカー・・・来なきゃよかっ・・・え?」

( ∵)( ∴) 

(;TДT)


(;TДT)(;∵)(;∴) 「わーーーーーーーーーっ!!!」

 

 

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:27:46.92 ID:cF/KhBmt0
( ´_ゝ`)( ´ー`)(´<_` )


( ´_ゝ`) 「OK、ブラクラゲット」

(´<_` ) 「流石だな兄者」

( ´ー`) 「プッ、しょべーヨ」

( ´_ゝ`) 「・・・OK、エロ画像ゲット」

(´<_` ) 「流石だな兄者」

( ´ー`) 「後で見せろーヨ」

( ´_ゝ`) 「・・・・・」

(´<_` ) 「・・・・・」

( ´ー`) 「・・・・・」

 

 

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:28:32.98 ID:cF/KhBmt0
( ´ー`) 「お前ら何か喋れーヨ」

( ´_ゝ`) 「・・・おい弟者」

(´<_` ) 「なんだ兄者」

( ´_ゝ`) 「何故、俺らの部屋に大型生物がいるんだ」

(´<_` ) 「知らん」

( ´ー`) 「大型生物?どこどこ?どこにいるんだーヨ」

(´<_` ) 「自覚なしだな」

( ´_ゝ`) 「いやわざとかもしれん」

(´ー` ) 

( ´ー`) 「なんだいねーヨ。寝るしかねーヨ」

( ´ー`) グー


 

 

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:30:00.13 ID:cF/KhBmt0
( ´_ゝ`) 「何故かわからんが寝たぞ」

(´<_` ) 「のび太よりも寝るのが早いな」

( ´_ゝ`) 「それより、どうすればいいんだコレ。
       母者に見つかったらえらいことになるぞ・・・」

(´<_` ) 「そうだな」

( ´_ゝ`) 「何部屋に変な生き物連れ込んでるんだい!って。
       ・・・ぶっ殺されるかもしれん」

(´<_` ) 「ていうかどこから入ってきたんだろうな」

( ´ー`) グー

( ´_ゝ`) 「さぁ・・・存在感が物凄い・・・」

(´<_` ) 「背中に乗りたくなるな」

( ´_ゝ`) 「うん・・・」

 

 

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:31:13.98 ID:cF/KhBmt0
( "ゞ)ζ(゚ー゚*ζ


ζ(゚ー゚*ζ 「こんにちはお兄さん、お兄さんは何をしているの?」

( "ゞ) 「かっこいいサラリーマン」

ζ(゚ー゚;ζ 「い、いや、仕事を聞いてるんじゃなくて、
        今ここで何をしているの?って聞いたんです」

( "ゞ) 「・・・愛する人の、墓参り」

ζ(゚ー゚*ζ 「?」

( "ゞ) 「この木の根元に、僕の愛する人が眠っているんだ」

ζ(゚ー゚*ζ 「!」

ζ(゚ー゚;ζ 「・・・そ、それって」

( "ゞ) 「死んだから、埋めたんだ」

 

 

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:32:50.89 ID:cF/KhBmt0
ζ(゚ー゚;ζ 「そ、そうなんですかぁ・・(ヤバイ人に話しかけてしまった)」

( "ゞ) 「・・・・・・聞いて、聞いてくれる?」

( "ゞ) 「ぼ、僕の、僕の愛する人はね、ああ頭のイッたキチガイ共に
     攫われて、殴られて、犯されて、首を絞められて死んだんだ。
     殺されたんだ」

( "ゞ) 「ねえ、キミ、酷いと思わないかい?」

ζ(゚ー゚;ζ (これは困ったなあ)

( "ゞ) 「んぼ、僕だけのものだった彼女の、膣に、
      奴らは汚いブツをぶち込んで、
      汚い声で喘いで、きっったねぇ精子を彼女の、
・・・、・・・・・・・・!・・・・・・・・」

ζ(゚ー゚;ζ (どうするべきか)

( "ゞ) 「そしてジョンは言った。「ホッタイモイジンナ」と。
      おやおや?おかしいな、僕は芋なんていじってないはずなのに!
      だから僕はジョンに」

 

 

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:36:31.02 ID:cF/KhBmt0
ζ(゚ー゚;ζ 「ストップ!ストーーーーップ!!」

ζ(゚ー゚;ζ 

ζ(゚ー゚;ζ 「どうしてそうなった!!」

( "ゞ) 「・・・あぁ、ごめん」

( "ゞ) 「僕は小説を書くのが好きでね!
      たまーにこうやって、書いた小説を皆に演じて見せてるんだ!」

ζ(゚ー゚;ζ 「きもっ!!ていうか、ちょ、どっから演技してたんですか!?」

( "ゞ) 「かっこいいサラリーマン(キリッ」

ζ(゚ー゚;ζ 「最初からかよ!!」

( "ゞ) 「愛する人も、埋まってなんかない!」

ζ(゚ー゚;ζ 「はあ・・・・・・」

( "ゞ) 「それにしても、君の返答が小説のセリフそのままで助かったよ。
     黙るべきところも完璧だ、パーフェクツ!」

ζ(゚ー゚;ζ 「うわ、その小説超読みてええぇーー!!」

 

 

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:37:13.84 ID:cF/KhBmt0


もやんもやん。

もやんもやんもやや〜ん。



何やら不思議なもやもやが、一本の木に集まっていく。



    .  〜
    〜     葉葉  〜
      〜 葉実葉葉葉  〜〜
 〜    葉実葉実葉葉葉
     葉葉葉葉実葉葉葉実 〜
     葉実葉実葉葉実葉葉
       葉葉||葉葉葉
          ||     
 ______||_____





 

 

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:38:45.60 ID:cF/KhBmt0
('(゚∀゚∩/ ,' 3


('(゚∀゚∩ 「僕、なおるよ!」

/ ,' 3 「僕スカルチノフ」

('(゚∀゚∩ 「僕らはね、この木のきのみなんだ!」

/ ,' 3 「うふ」

('(゚∀゚∩ 「ねえ、今日もいっぱい皆が気になってるね!」

/ ,' 3 「そうだね」

('(゚∀゚∩ 「皆が気になれば気になるほど、この木に僕ら、きのみが沢山生るんだ!」

/ ,' 3 「この木は通称、駄洒落の木っていうんだ」

('(゚∀゚∩ 「僕らはね、きのみだから、
       鳥さんに食べられて、 糞にされて落とされて」

('(゚∀゚∩ 「落とされたぼくらはどんどん育っていって」

('(゚∀゚∩ 「立派な木になるんだ!」

 

 

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:39:40.50 ID:cF/KhBmt0
('(゚∀゚∩ 「それを繰り返せば、木がいっぱいになって
       緑でいっぱいになるんだ!」

/ ,' 3 「まあ、うん、まあ」

('(゚∀゚∩ 「緑でいっぱいになるには、まず僕らが木に生らなきゃいけない」

('(゚∀゚∩ 「そして僕らが木に生るには、皆が気にならなきゃいけない」

('(゚∀゚∩ 「つまり皆が気になればなるほど、緑が増えるんだ!」

/ ,' 3 「まあね、わかりづらいよね」

('(゚∀゚∩ 「でも皆、気になったままじゃ、気分が悪いよね!」

('(゚∀゚∩ 「だから正しいことを、気になってた皆に教えてあげよう!
       スカルチノフ!」

/ ,' 3 「え?あ、うんそうだね」

/ ,' 3 「それが僕の仕事だからね」

('(゚∀゚∩ 「いってらっしゃい!お土産は生八つ橋でいいよ!」

/ ,' 3 「誰が買ってくるかボケ」



 

 

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:42:50.39 ID:cF/KhBmt0



/ ,' 3 ビューーン

/ ,' 3 「まず、フサギコ君だね」

('(゚∀゚∩ 「影から見てるよ!」

/ ,' 3 (ついてきとる・・・)







 
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:43:48.21 ID:cF/KhBmt0


ミ;゚Д゚彡 「ビスケット・・・ビスケットは・・・」

/ ,' 3 「やあ、僕スカルチノフ」

ミ;゚Д゚彡 「!?」

ミ;゚Д゚彡 「ビスケット・・・・・・」

/ ,' 3 「キミはビスケットが気になるんだよね。
     じゃあ僕がパパのポケットを見てきてあげる」

/ ,' 3 ビューーン

/ ,' 3 チラッ

/;,' 3 「っ、おおおぉう・・・・キツイ・・・・」

 


 

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:45:11.95 ID:cF/KhBmt0
/ ,' 3 「・・・わかったよフサギコ君」

ミ;゚Д゚彡 「ほ、ほんと?ビスケット、どうなってた?」

/ ,' 3 「ビスケットはコナゴーナさ」

/ ,' 3 「 ・・・ポケットにいつの間にか入ってた、でかい虫と共に・・・」

/;,' 3 ウップ

ミ;゚Д゚彡 「おぉぉ・・・・な、なんと・・・」

ミ,,゚Д゚彡 

ミ,,゚Д゚彡 「ビスケットをポケットに入れて叩くと
       粉々になっちゃうのかぁ・・・」

ミ,,゚Д゚彡 「教えてくれてありがとう!」

/;,' 3 「いやいいさ」


 

 

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:46:23.69 ID:cF/KhBmt0


('(゚∀゚∩ 「ポケットの中に虫さんがいたんだね!」

('(゚∀゚∩ 「かわいそう、だね!」

('(゚∀゚∩ 「ビスケットも虫さんも、脆いから大切に扱わないとね!」

('(゚∀゚∩ 「お、次はショボンのところだ!」




 

 

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:47:23.69 ID:cF/KhBmt0


(´・ω・`) ショボーン

/ ,' 3 「やあ、僕スカルチノフ」

(´・ω・`) 「・・・スカルチノフ?」

/ ,' 3 「うん、一本の木に生る、きのみさ」

(´・ω・`) 「・・・きになる、といえば、
       ねえ、僕、友達のまゆげが気になるの」

/ ,' 3 「うん、わかってるよ。僕がシャキンに聞いてきてあげる」

/ ,' 3 ビューーン

(`・ω・゛) 

/ ,' 3 「・・・いた!なんだありゃ!」

/ ,' 3 「ねえキミ、・・・・・」

 

 

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:48:10.28 ID:cF/KhBmt0
(`・ω・゛) 「・・・・・、・・・」

/ ,' 3 「ふむふむ」

/ ,' 3 ビューーン

/ ,' 3 「ショボン。わかったよ」

(´・ω・`) 「本当?教えて、眉毛教えて」

/ ,' 3 「シャキンはね、眉毛を剃って、失敗したんだって」

(´・ω・`) 「・・・え」

(´・ω・`) 「な、なんだ、そうだったの」

/ ,' 3 「うん」

(´・ω・`) 「・・・なんで失敗してああなるの?」

/ ,' 3 「シラネ」

(´・ω・`) 「え、えぇ・・・そう」

 

 

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:48:52.01 ID:cF/KhBmt0



('(゚∀゚∩ 「僕には眉毛がないからわかんないや!」

('(゚∀゚∩ 「眉毛ボーボー欲しいな!」

('(゚∀゚∩ 「かっこよさそうだよね!」

('(゚∀゚∩ 「次はあのバカップルだ!」





 

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:50:38.03 ID:cF/KhBmt0


(*゚ー゚)(,,゚Д゚) ウーン

/ ,' 3 「華麗に登場スカルチノフ!」

(*゚ー゚)(,,゚Д゚) ウーン

/ ,' 3 「・・・あ、あれ」

/ ,' 3 「まあいいや、この二人は歌詞が気になるから・・・」

/ ,' 3つθ 「キッズケータイ〜」

/ ,' 3θ 「・・・・・・」

/ ,' 3θ 「着うた・・・「S・O・S」・・・」

/ ,' 3つθ 「サイン、コサイン、Vサイン!」ピッ


 

 

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:51:51.63 ID:cF/KhBmt0
/ ,' 3つθ<〜・・SOS!SOS!ほらほら呼んでいるわ〜

(*゚ー゚)(,,゚Д゚) 「!!」

(,,゚Д゚) 「これは!」

/ ,' 3つθ<今日もまた誰か〜乙女のピンチ〜

(*゚ー゚) 「はっ!」

(*゚ー゚) 「そうだわ!差し込み歯じゃなかったわ!」

(,,゚Д゚) 「よかった!差し込み歯じゃなかったな!」

/ ,' 3 (ハモった)

/ ,' 3 「やれやれ・・・なわけ」

 

 

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:52:45.64 ID:cF/KhBmt0


('(゚∀゚∩ 「この歌、僕はわかんない!」

('(゚∀゚∩ 「でもいい歌だね!」

('(゚∀゚∩ 「なんか懐かしい感じがするな!」

('(゚∀゚∩ 「あ!次は渡辺さんだ!」




 

 

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/05(木) 23:53:47.98 ID:cF/KhBmt0


从'ー'从 「ふえぇ〜ん」

/ ,' 3 「スカルチノッフ!キミはちんぽっぽの言ってることが気になるのね!」

从'ー'从 「え、・・・あ。うん、そうなのぉ〜。
       ワカッテマス君もビロード君も教えてくれなくてぇ〜」

/ ,' 3 「OK!」

/ ,' 3 ビューーン


( <●><●>) 「・・・え?ちんぽっぽの言葉の意味?」

( ><) 「ははは、そんなの、僕達にもわかんないんです!」

/ ,' 3 「ななななんと!?」

 

 

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:19:29.64 ID:HlaLjMFv0
( ><) 「ちんぽっぽちゃんは、「ちんぽっぽ」としか喋らないんです。
       通訳なんて、出来るわけないんです!」

(*‘ω‘ *) 「ちんぽっぽ!」

/ ,' 3 「いや・・・だって、片栗粉とか言ってたじゃん・・・」

( <●><●>) 「遊んでただけです」

(*‘ω‘ *) 「ちんぽ!」

/ ,' 3 「おおお・・・ひどいわ・・・」

/ ,' 3 「だって、渡辺さん」

从;'ー'从 「ふえぇ〜」


 

 

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:20:45.10 ID:HlaLjMFv0


('(゚∀゚∩ 「渡辺さんの心を弄んだ!」

('(゚∀゚∩ 「のかな!」

('(゚∀゚∩ グゥウ

('(゚∀゚∩ 「お腹空いたな!」






 
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:21:53.40 ID:HlaLjMFv0


( ФωФ) グゥウ

( ФωФ) 「腹が減ったのである」

/ ,' 3 「やあやあ、僕チノフ」

( ФωФ) 「ぬ、美味そうな虫!」

/;,' 3 「えっ!!虫じゃねぇよ!僕はきのみよ!」

≡( ФωФ) 「にゃーー!!」

/;,' 3 「ぎゃあああああああああ許してえええええええええ」

( ФωФ) フシャーー

( ФωФ) 「・・・なーんつって、冗談。
         んで、きのみ?が、何の用であるか?」


 

 


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:23:17.88 ID:HlaLjMFv0
/;,' 3 「・・・あの、焼き芋屋さんのことなんだけど」

( ФωФ) 「む!そうだ焼き芋屋!せっかく焼き芋を買おうと思ってたのに、
         超スピードで去っていったのである!」

/;,' 3 「うん。たまにいるのよ、すんげー速いの」

/ ,' 3 「人がいない時にぶっぱなすのはわかるけど、
     人がいる時にぶっぱなして行くのがいるし」

( ФωФ) 「なるほど、我輩が見たのはそのタイプか」ガジガジ

/ ,' 3 「そのタイプね、うん。お願いだから齧んないで」

( ФωФ) 「虫うまー」

/;,' 3 「きのみだもん!!」


 

 


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:24:20.21 ID:HlaLjMFv0


('(゚∀゚∩ 「焼き芋買えなくて残念だったね!」

('(゚∀゚∩ 「ていうか、スカルチノフって美味しかったんだ!」

('(゚∀゚∩ 「今度齧らせてもらおう!」

('(゚∀゚∩ 「オワタは大丈夫かな!」




 

 

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:25:16.14 ID:HlaLjMFv0


(;´・_ゝ・`) 「チビコローーっ!!・・んぐぐ、クソ、
        こうなったら意地でも助け、あ、でもクソ、」

/ ,' 3 「僕スカルチノフ!君はあの」

(;´・_ゝ・`) 「ちょうどいいところに!チビコロを助けろ!」ガシッ

/ ,' 3 「え」

ブンッ

/;,' 3 「わああああああ強制ビューン!!!」ビューーン

ザーーーー

\(^o^)/ (・・・・・・もうすぐオワれるのです)

\(^o^)/ (・・・苦しい・・・・・)

ザボンッ

/;,' 3 「待ってーーーーー!!!」

 



 

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:26:09.74 ID:HlaLjMFv0
\(;^o^)/ 「・・・・!?」

/;,' 3つ\(^o^;)/ ガシッ

  /;,' 3 
  ∪∪   「よいしょおーー!!」
\(;^o^)/           ザパーーー

(;´・_ゝ・`) 「! チビコロ!」

\(;o;)/ 「げぇっほげほげほ・・!な、なんぞ・・・」

(;´・_ゝ・`) 「うおおお馬鹿このチビコロ!
        チクショー!生きててよかった!!」

/;,' 3 「ふうふう、よかったねデミタス」

(;´・_ゝ・`) 「ああ!ありがとう何かわかんねぇ変なチビコロ。
        この馬鹿チビコロはマイテントに持って帰って五時間ほど説教だ!」

\(;o;)/ 「なな、なんぞこの保護者・・・ううっ」

/;,' 3 「し、しんど・・・」

 

 

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:27:07.95 ID:HlaLjMFv0


('(゚∀゚∩ 「生きててよかった!」

('(゚∀゚∩ 「自殺はいけないことだよ!」

('(゚∀゚∩ 「皆に迷惑をかけないようにね!」

('( ゚д゚∩ 






 

 

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:28:17.28 ID:HlaLjMFv0


( ゚д゚ ) ソワソワソワ

/;,' 3 「疲れチノフ!」

(;゚д゚ ) 「きゃあああああああああーーーーーーーーーーー!!」

/;,' 3 「んああああああああああああーーーーーーー!!?」

(;゚д゚ ) 「サシコロサレルーーー!!イヤアアアアーーー!!!」

/;,' 3 「超音波!!超音波やめて!!刺し殺さないから!!」

( ゚д゚ ) 「ーーーアァァァ・・・・・
      なんだ、ただのきのみか」

/;,' 3 「そ、そうただのきのみ・・・ふう」

/ ,' 3 「みるな、キミは、ストーカーが気になるんだよね?」

 

 

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:29:07.19 ID:HlaLjMFv0
( ゚д゚ )人 「・・・う、うん。凄く怖いんだ、助けてよ」

/ ,' 3 「なんというムカつくポーズ」

/ ,' 3 「大丈夫、ぶっちゃけて言えば、ストーカーなんていないよ
     ただの君の被害妄想だよ」

( ゚д゚ ) 「え!?」

(#゚д゚ ) 「・・・っんなわけあるか!!
       すんげー視線感じて怖いんじゃ!!
毎日さ!今もさ!!ビンビンっさーーーーーー!!」

/;,' 3 「知るか!僕はお前の視線が怖いわ!!」

/;,' 3 「家の周りやらトイレの中やら至る所探したけど、
     ストーカーなんていなかったわ!!」

( ゚д゚ ) 

( ゚д゚ ) 「・・・俺の・・・被害妄想・・・」

( ゚д゚ ) 「ふふふ、わかったよ。俺の被害妄想だったよ、ふふふ・・・」

/;,' 3 「う、うん・・・(なにこいつ怖い)」


 

 

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:29:51.88 ID:HlaLjMFv0


('( ゚д゚∩ 

('(゚∀゚∩ 「ポジティブにいこう!」

('(゚∀゚∩ 「ね!」

('(゚∀゚∩ 「さて、次々!」




 

 

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:30:35.07 ID:HlaLjMFv0


|  ^o^ | 「ああ しょうゆ コーラ」

/ ,' 3 「僕、スカルチノパンだよ!君の悩みを解決しにきたよ!」

|  ^o^ | 「わあほんとですか
       ああ ぼくはしょうゆがのみたいのですけど
       コーラものみたいのです」

/;,' 3 

/ ,' 3 「さっきしょうゆは飲んだよね?
     じゃあ次はコーラを買えばいいの」

|  ^o^ | 「ゆうたろうにもいわれました でも しょうゆもきになるのです
       じはんきにいったら なやんでしまうのです」

/;,' 3 「・・・難しいやつだな
     ていうかしょうゆ飲みたいってなんだ」

|  ^o^ | 「しょうゆはおいしいです」

 

 

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:31:26.37 ID:HlaLjMFv0
/;,' 3 「むむむ」

|  ^o^ | 「コーラをかったとおもったらしょうゆだったし
       もうなきたい」

/;,' 3 「僕も泣きたい、帰りたい」

| ^o^ | 

| ^o^ | 「ああもうしょうがないですね」

| ^o^ |つI 「おかねあげますから しょうゆとコーラ
         ふたつかってくればいいでしょう」

|  ^o^ | 「ああなるほど そのてがあった ではふたつかってきます」

| ^o^ | 「いってらっしゃい」

/ ,' 3 

/ ,' 3 「あれれー?」

 

 

94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:32:06.89 ID:HlaLjMFv0



 \                    /
   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \
                                  -‐
  ー
 __             なおるよ!             --
     二          ('(゚∀゚∩        = 二
   ̄                                 ̄
    -‐                              ‐-

    /
            /               ヽ      \
    /                    丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \



('(゚∀゚∩ 「スカルチノフ、行った意味なかったんじゃない!?」

('(゚∀゚∩ 「次はお化け!いや、モカー達!」




 

 

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:33:04.74 ID:HlaLjMFv0


(;TДT) 「うあああああ、出口はまだなのカー!?」

(;∵)(;∴) 「ゴエエエエエエエ」

/ ,' 3 「僕スカルチノフ!出口はこっちだよ!」

(;TДT) 「・・・きのみ!?
       ん、わ、わかった!!」


(;TДT) 「ハァハァハァハァ・・・・やっと出れた・・・・・」

(;∵)(;∴) 「ゴエエェェェ」

/;,' 3 「大丈夫?」

/ ゚、。 / 「あぁもうそんなに走るから・・・」


 


 

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:33:59.48 ID:HlaLjMFv0
(;TДT) 「・・・・だっ、て?」

(;TДT)( ∵)( ∴) 

/ ゚、。 / 「ども」

/ ,' 3 「あ、お化けだー」

/ ゚、。 / 「いやぁつい、ついてきちゃいました」

(;TДT)(;∵)(;∴) 「わーーーーーーーーーっ!!!」 

/ ゚、。 / 「大丈夫だよ、僕は悪いお化けじゃないよ」

/ ,' 3 「だってさ、悪いお化けじゃなくてよかったね、じゃあね」

/ ゚、。 / ベロベロバァ

(;TДT)(;∵)(;∴) 「わーーーーーーーーーっ!!!!」

 

 

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:34:40.94 ID:HlaLjMFv0


('(゚∀゚∩ 「スカルチノフが適当になってるね!」

('(゚∀゚∩ 「お化けってホントにいるんだね!」

('(゚∀゚∩ 「おしっこ漏らしちゃうな!」

('(゚∀゚∩ 「次だ次!」




 



 

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:35:29.59 ID:HlaLjMFv0


( ´ー`) グー

( ´_ゝ`) 「・・・解剖してみてはどうか」

(´<_` ) 「グロシーンはお届けできないぞ、兄者」

/ ,' 3 「呼ばれてないし飛び出てないけどジャジャジャジャーン!
     皆を助けるきのみ、スカルチノフだよ!」

(´<_` ) 「また変な生き物が・・・」

( ´_ゝ`) 「おぉ、この大型生物をどうにかしてくれよスカトロスキー」

/;,' 3 「・・・スカルチノフやっちゅうねん」

/ ,' 3 「HEY!!起きて!シラネーヨ!」

( ´ー`) 「んが・・・なんだーヨ・・・」

( ´ー`) 

( ´ー`) 「つるぺた幼妻は?」

( ´_ゝ`) 「いい夢見てんじゃねーよ」

 

 

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:36:31.01 ID:HlaLjMFv0
/ ,' 3 「シラネーヨ、キミはどうしてこんな汚いところにいるの?」

( ´_ゝ`) 「・・・・・・」

( ´ー`) 「あー」

( ´ー`) 「なんか、俺のことを食おうとする変なのに追われてたから、
      ちょっとここに隠れさせてもらってたんだーヨ」

( ´_ゝ`) 「・・・はぁ、そりゃあ・・・大変だったね」

(´<_` ) 「なるほどな、でもここの家には恐ろしい鬼がいるから
       早く出て行ったほうがいいぞ」

( ;´ー`) 「うわぁまじかーヨ。わかったーヨ」

/ ,' 3 「気をつけてね!シラネーヨ」

( ´_ゝ`) 「お前も早く出て行かないと鬼に叩き割られるぞ」

/ ,' 3 「それは嫌だ」ビューーン

 

 

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:37:25.88 ID:HlaLjMFv0


('(゚∀゚∩ 「流石だね!スカルチノフ!逃げ足速い!」

('(゚∀゚∩ 「お!」

('(゚∀゚∩ 「シラネーヨは無事におうちに帰れたみたいだね!」

('(゚∀゚∩ 「次はデレさんかな?・・・む」




 

 

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:38:06.83 ID:HlaLjMFv0


ζ(゚ー゚*ζ 「お願い!小説のタイトルだけでも教えて!」

( "ゞ) 「駄目だよ、ここでは言えないよ、皆見てるよ」

ζ(゚ー゚;ζ 「誰もいませんって!ね!」

/ ,' 3 「スカル・・・あぁ、お邪魔だったかな?」

ζ(゚ー゚*ζ 「ほ、ほら!これでどうです?」

  ζ(゚ー゚*ζ 
( "ゞ) СС )  ムニュ

( *"ゞ) 「うおおおおおおおお!!?」

ζ(゚ー゚*ζ 「ほら!揉んでもいいですから!」ムニュムニュ

/;,' 3 「超絶不快」

( *"ゞ) 「んねのにょおおおおおお!!」

 

 

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:38:46.70 ID:HlaLjMFv0
ζ(゚ー゚*ζ 「ね!ね!」ムニュパフパフ

( *"ゞ) 「うん!言う!タイトル言う!」

ζ(゚ー゚*ζ 「そして出来れば小説を見せてほしいなあああ」ムニュリムニュリ

( *"ゞ) 「いっ、いいよ!見せる!見せるよおおおおお!」

/;,' 3 「そこまでして気になるもんなの!?」

( *"ゞ) 「まままず、たた、タイトルはね!ハァハァ」

( *"ゞ) 「おま('(゚∀゚∩≡ ドーーーーーーーーーーーーーーン!!!

( ;"ゞ)ζ(゚ー゚;ζ/;,' 3

   「「「!!?」」」


('(゚∀゚∩

('(゚∀゚∩ 「帰るよ!」

/;,' 3 「う、うん・・・」



 

 

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:40:27.03 ID:HlaLjMFv0



⌒⌒

  ⌒(ё)⌒  カーカー

  ↑
 カラス


/;,' 3 「ふぃぃ・・・」

('(゚∀゚∩ 「危ない言葉を言わせるところだったよ!」

/;,' 3 「あれは・・・ほっといてよかったのかな」

('(゚∀゚∩ 「まあいいでしょ!」

('(゚∀゚∩ 「カラスが鳴くからかーえろー!」

/ ,' 3 「そだね」 


/ ,' 3 「・・・凄く疲れたな」

('(゚∀゚∩ 「うん、お疲れ様!帰ったら少し齧らせてね!」

/;,' 3 「嫌だん!」


 

 

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:42:45.46 ID:HlaLjMFv0

('(゚∀゚∩ 「あ!」


           なおるよ!
             ↓
             実       葉実
                   実実葉葉実  <オギャー
スカルチノフ→実       実実葉実葉実葉
                実葉葉実実葉実葉実 <おかえりー
                実実葉実葉葉実実実
                  葉葉||実葉実 <バルサンたこうぜ!
                     ||     
        _________||_________


('(゚∀゚∩ 「きのみがさっきよりすごい増えてる!」

/ ,' 3 「わかりづれぇ!きもちわりぃ!」

('(゚∀゚∩ 「すごいすごい!」

('(゚∀゚∩ 「皆が気になったおかげだね!!
       駄洒落の木も凄く喜んでる!!」

('(゚∀゚∩ 「嬉しいな!!鳥さんいっぱい来るかな!!」

/ ,' 3θ 「・・・そうだね」ピロリロリーン

 

 

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 00:59:20.07 ID:MeNlJm9yO



みんながきになればきになるほど、
きにきのみがなって、
そしてきのみはとりのちからをかりて、
いずれはおおきなきになるの。

みどりがふえれば、
きのみたちも、どうぶつたちも、わたしもよろこぶの。

あ、まただれかきになった。

ぬふふ。
みどりはたいせつにしろよくそやろうども。


                       by駄洒落の木



/ ,' 3θ 「ちょ、駄洒落の木、写メで見たらすんげー気持ち悪い!」

/;,' 3θ ウップ


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